私は「数秘術(すうひじゅつ)」における日本の第一人者、はづき虹映先生から数秘を学んでいたのですが、その時にとっても衝撃を受けたことがありました。それは「誕生日」の本当の意味です。
「誕」に秘められた本当の意味
数秘講座かセミナーを受けていた時に、はづき先生がこんな質問してきました。
みなさんは、誕生日という言葉の本当の意味を知っていますか?
知らないし考えたこともなかったな……。
先生は続けてこう言いました。
単純に、生まれた日なら「生日(じょうび?)」とかで良いと思わない?
なんで「誕」という字がついていると思う? そもそも「誕」ってどういう意味だと思う?
確かに!そこに「誕」という文字がくっついてるのは何故かしら?
もちろん知らなかったので、すぐスマホで調べてみるとビックリする意味が書いてありました。
「誕」の意味
うむ、うまれる、いつわる、あざむく、でたらめ
「うむ、うまれる」はわかるけど、訓読みすると「誕(いつわ)る」という意味があるのと言うではありませんか!
「誕」とは、「言」+「延」なので「言葉を延ばす」ということ。
つまり事実よりも「おおげさに言う」とか「ウソをつく」という意味になると。
そう!「誕生日」とは、「いつわりの生まれた日」という意味になるのです!!
「いつわりの生まれた日」とは?
誕(いつわ)りに生まれた日と書いて「誕生日」。
はづき先生の説としては、魂の世界(あの世)が《本当の世界》で、こちらの世界(今、生きてるこの地球とか)が《いつわりの世界》なのではと。いつわりの世界に生まれた日だから、わざわざ「誕」という漢字をつけて「誕生日」というのかもと。
こちらの世界(地球)を「バーチャル」とか「フェイク」とか「ホログラム」なのではと聞いたこともありましたので、私もこちらの世界が《いつわりの世界》なんじゃないかなーと思っています。
地球は遊園地!?
大事なのはここからで、もしこちらの世界が《いつわりの世界》だとしたら、私たちはこの《いつわりの世界》に何をしに生まれて来たのかしら……と。
私は、やっぱり「色んなことを体験・体感しに来た!」と感じています。
もっと砕いて言うと「地球に遊びに来た!」のかなーと。私たちは地球旅行に来ていて、地球観光している人なのかしらと!
はづき先生もよく「地球遊園地」と言っていました。
せっかく遊園地に来ているのに、なんのアトラクションにも乗らずに、ただ歩いているだけでいいの? アトラクションに乗っている人を見て「いいなぁ〜」って思っているだけなの? せっかく遊園地に来ているんだから、色んなアトラクションに乗った方が楽しいじゃない!
言葉の意味はわかったとしても、この地球上で生きている今が「バーチャル」だとか「いつわりの世界」だとはなかなか思えないですよね!
だとしても、私はそうだという意味を知ったのなら、そうなのかもしれないと感じたのなら、「これからの人生をどう生きていくかを真剣に向き合う良い機会だと捉えてみる」と良いかなと思っています。
数秘は「自分を知る」ツール
そして数秘では「人生のテーマなのか、得意・苦手・課題・挑戦・使命・社会貢献・魂の声など」、どんなもの持って人生を体験・体感していくのかを知ることができます。
数秘で「自分を知る」ということを通して、外側の誰かや何かにばかり目を向けていた矢印を、自分へ向ける機会になると思います。 自分以外の誰かや何かならなくていいんだと。 この自分を受け入れるキッカケにもなりますし、自分で気づいてなかった才能や持ち味も見えてきます。
ぜひ誕生日から自分を知って、どんな自分もあっていいと赦(ゆる)して、地球旅行を楽しみましょう♪
数秘×お片づけアドバイザー 柏野 みゆき
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