私が住む北海道札幌市は、桜が咲くのが4月下旬〜ゴールデンウィークにかけて。いろんな方のSNSが桜の写真で賑わっていると、見ている私も嬉しくなります♪
さて、最近ステキなことを教えていただきました! それは「花見」について。みなさんは、なぜ桜の木の下で花見をするのか知っていますか?
桜は開運シャワー
桜の花って、下に向いて咲いてるの知っていますか?
写真に撮りやすいですし、私たちが花見をする時に綺麗に眺められますよね!
桜は下に向かって良いエネルギーが降り注がれているそうです。
開運アドバイザーの崔燎平さんが「桜は開運シャワー」と言っていました!
花見は予祝(よしゅく)
実は「お花見」は、昔の日本人が「夢や願いを叶えるための前祝い」でした。
昔の日本人の1番の願いは「米が取れる」「稲が豊かに実のる」こと。
春に満開に咲く「桜」のように『秋の「稲」が実りますように』という願いを込めて、春に大切な人や仲間とお酒を飲みながら、秋の豊作の前祝い(予祝)をしていたのです。
それが「願いを引き寄せる」ことでした。
ちなみに「夜桜で花見」はしない方が良いそうです。
なぜなら、太陽が昇って陽が沈む自然界のリズムは、植物たちにとっても同じだそうで、植物も夜になったら眠っているようなものだから。
桜も朝日と共に目覚めてエネルギーが降り注がれ始めます。
できれば日中、特に午前中の方が桜のエネルギーも全開みたいです。
桜の木の下で夢を語る
桜の木の下で語る夢は100%叶うそうです!
その夢は「何十年後とかに叶ったらいいこと」や、単純に「大金持ちになりたい」とかではなく、「この1年間で起きそうなことを、具体的に!」が良いそうです。
誰かと夢を宣言し合うのもよいですし、一人でやるのでもOK!
その時に飲むものは「清酒」か「お水」など、透明でクリアなものが良いそうです。
自分の夢を声に出して「清酒・お水」にその言霊のエネルギー(願い)を吹き込んで飲むことで、そのエネルギーが体に取り込まれ、言霊が宿ります。飲む量は一口でもOK!
お酒はグラスを枡に入れて
まずはグラスにいっぱいに注ぐ。それは「自分を満たす」ということ。
そのグラスから溢れて升へ流れでた分は、自分が人にしてあげられるということ。
その枡に溢れた分だけ、今度は自分がお世話になった人たちにお酒を注いであげる。
感謝が溢れる。そういう循環を表しているのが「枡酒」だそうです。
更に枡酒の枡には「益々幸せ」「益々ご機嫌」「益々健康」「益々繁盛」「益々繁栄」など、益々という意味もあります。
そして枡だけだと四角くて角が立っていますが、丸いグラスを入れることで「角が立っても、丸く収まる!」という意味にもなります♪
もし枡やグラスがなければ、普通のコップで飲むのでも良いし、ペットボトルからそのまま飲んでも大丈夫。
口に出せば運命が動き出す
日本の古来から伝わっている行事や暦は、私たちを幸せにする宇宙の智慧であり、天のリズム・運気のリズムに乗る方法のように感じました。
もちろん、ボーッと願いが叶うのを待っているだけではダメ!
「運動」は「運を動かす」と書くように、運は動いてなんぼ。
自分で動き出すこと、行動することが大切です!
もう一つ!「運はスピード!」
車のエンジンや飛行機は、回転数がどんどん早くなって上がっていくことで、動き出して前に進み、空を飛びます。
自分の行動に移すスピードや、着手するスピードを上げることは、回転数を上げるのと同じ!
速いほど自分のエンジンもかかって、前に進んでいくので、自然と運気も上がっていきます。
ということは、後回しや行動しない人は、なかなか運も上がらないということです。
なので後回しはやめて、早めに行動しましょ〜♪
ぜひ花見の本来の楽しみ方を実践してくださいね。
叶えたい具体的な夢を言霊にして、願いを叶えましょう!!
札幌から全国・世界へ 数秘×お片づけアドバイザー | 柏野みゆき
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